ハウスメーカーの工法・構造

同じ注文住宅でも中身(工法・構造)は大きく違う!!

住宅の構造と坪単価

 

日本にはとてもたくさんのハウスメーカーがあります。小さな地方のハウスメーカーを含めれば、2,000社以上もあると言われています。そしてそのハウスメーカーが採用する工法や構造も多種多様なのです。特に大手のハウスメーカーは、独自の技術でオリジナリティーの高い住宅を展開しています。ここではハウスメーカーが採用する主な工法・構造をご紹介しています。

 

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目次:ハウスメーカーの工法・構造

●木造軸組み方法
●ツーバイフォー工法
●鉄筋コンクリート造
・ラーメン構造
・壁式構造
●鉄骨造
・重量鉄骨
・軽量鉄骨

 

 

【木造軸組み工法】 ローコスト住宅で多く採用

日本の住宅では最も一般的な戸建ての建築工法です。土台、柱、梁と組み上げて、建物の骨組みがつくられます。特徴は筋交いという斜め材をいれた壁をバランスよく配置することで、地震や風圧に耐えるように考えられた点です。間取りの自由度が非常に高いので、開放的な空間にも、プライバシーを重視し閉じた空間にも幅広く柔軟に対応できます。壁は一般的に、和室は真壁、洋室は大壁でつくることが多くなっています。また、比較的、増改築・リフォームしやすい構法といえるでしょう。

 

土台と柱、柱と梁など、2以上の部材を角度をつけて接合したものを仕口、長手方向に部材の長さを増すために、そのまま接今したものを継手といいます。筋かいの端部や柱の仕口、継手の方法は具体的に建築基準法により定められ、主に特殊な金物で補強されるようになりました。多くのハウスメーカー、工務店で独自の金物を使っています。しかし注意したいのは、木材が十分に乾燥していなければ、補強しても十分な効果は怪しいということです。木は乾燥すると収縮します。これを「木が痩せる」といいますが、たとえば特殊な専用金物をボルトで締めた後に木が痩せてしまえば、金物と木の間に隙間が生じます。そうすると時間が経過すればボルトが緩んでしまいます。あとから締め直すことは事実上不可能ので、十分に乾燥した材を使用しているかの確認が必要です。

 

昔は複雑な仕口の加工には大工の熟練技術が必要でしたが、最近ではプレカット加工といい、コンピュータ制御により機械で加工する専門の工場に依頼することが多くなりました。技術の発展で、今では熟練した職人の加工よりも、プレカット加工のほうが正確だと言われています。

 

■木造軸組み工法のハウスメーカー

・積水ハウス

・ダイワハウス

・タマホーム

・アイフルホーム

・アエラホーム

・日本ハウスHD

・ユニバーサルホーム

・富士住建

・クレバリーホーム(2×4工法併用)

・エースホーム

・アイダ設計

・フィアスホーム(パネル工法併用)

・アキュラホーム

・ヤマダ・ウッドハウス(パネル工法併用)

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【ツーバイフォー(2×4)工法】 鉄骨住宅並みの強度と耐震性

この工法は、同じ「木造」でも、木造軸組み工法や伝統構法とはまったく異なる仕組みをもっています。その名の通り、公称2×4インチ、2×6インチ等の断面寸法の木材を主に使用して家の構造をつくり、その枠に構造用合板を釘打ちして「パネル」化します。このパネルを用いて、大きな箱をつくるように躯体を組み立てるもので、枠組壁工法とも呼ばれています。このパネルが耐力壁となり、建物全体にバランスよく配置することで、地震や風圧、屋根や床の荷重に耐えるようになっています。この辺りは、在来木造軸組み工法における筋かいの考え方に似ているところです。しかし、在来構法のように複雑な仕口の加工がなく、部材を特殊な釘打ちで接合するため施工がしやすく、工期も短くてすみます。

 

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なお、増改築やリフォームについては、耐力壁の量やバランスを考慮する必要があるので、在来構法に比べ対応が難しいといえるでしょう。将来的に増改築の可能性がある場合は、あらかじめ設計者や施工者に相談し、ある程度考慮した設計にしてもらう必要があるでしょう。

 

■ツーバイフォー工法・ツーバイシックス工法のハウスメーカー

三井ホーム ツーバイシックス工法
セキスイハイム ツーバイシックス工法
三菱地所ホーム ツーバイフォー工法
東急ホームズ ツーバイシックス工法・ツーバイフォー工法
セルコホーム ツーバイシックス工法・ツーバイフォー工法
住友不動産 ツーバイシックス工法・ツーバイフォー工法
メープルホームズ ツーバイフォー工法
ウィザースホーム ツーバイシックス工法

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【鉄筋コンクリート造】 最も強靭・頑丈だが最も高価

鉄筋とセメントト砂・砂利からできているコンクリートで躯体を形成しています。鉄筋は「引っ張る力」に強く、コンクリートは「圧縮力」に強いという性質をもっているので、その両方の特性をうまく組み合わせ、建物にかかる力に耐えるように考えられた非常に強靭な構造です。この構造は、専門の構造設計が必要ですが、耐震性にも、耐火性にも優れています。木造住宅や鉄骨住宅ト比べると、その耐震性と耐火性は秀でています。

 

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施工は、工事現場で鉄筋を組んで型枠を設置し、そこにコンクリートを流し込むみ形成します。打設の仕方や気候条件などにより品質が左右されるので、その点は注意が必要です。施工の良否が建物の強度に影響をあたえることがあるので、施工管理が極めて重要だといえます。また、コンクリートは、打設から硬化して強度がでるまでに日数がかかるので、養生期間・工期には十分余裕をみておきましょう。

 

『ラーメン構造』鉄筋コンクリート造

ラーメン構造とは、ドイツ語で、「枠」を意味します。柱と梁からなる構造で、それらが地震の揺れや風圧、床や屋根の荷重に耐える構造になっています。眺望や風通し、採光などのために大きな開口部を設けることが可能で、問仕切りも自由に設けることができるというメリットがあります。一方、デメリットとしては、柱や梁が大きいくなるので、室内に露出し、居室空間に影響をあたえる場合があります。

 

『壁式構造』鉄筋コンクリート造

荷重を壁が支えるように考えられたコンクリート構造です。柱がないのが大きな特徴です。柱がないので間取りを自由に考えられますが、壁の量によって建物を支えているので、あまり大きな室内空間にはできません。増改築時の間仕切りの変更も限られているので、リフォーム時の大胆な間取り変更には不向きです。

 

 

 

 

【鉄骨造】 高い耐震性で人気を集める

 

●重量鉄骨造

躯体構造に使われる鋼材は、製鉄メーカーで品質管理されたJIS規格品で、強度や性能も均一で安定しています。建築用鋼材は、おおまかに形鋼・鋼管・鋼板の3つに分類できますが、最近の2?3階建ての住宅では、柱に角形鋼管、梁には形鋼を使うハウスメーカーが多くなっています。これらの鋼材は、設計図にあわせて長さや仕口を工場で加工します。そして、基礎ができあがったところで、現場に加工した鋼材を搬人し、組み上げます。

 

この構造も専門の建築構造設計が必要ですが、木造に比べて柱と柱の間隔を大きくとることができるので、開放的な広々とした大きな空間が可能で、間仕切りもほぼ自由に設けられます。増改築・リフォームも、柱・梁を動かさなければ比較的楽に行えます。また、鉄筋コンクリート造に比べて工場製作の割合が高いので、工期も比較的短縮できます。

 

なお、鉄骨を現場でくみ上げる際、クレーンなどの大型機械を使用するため、前面道路が狭い敷地や路地状敷地では建築できないケースもあります。ハウスメーカーでは主に3階以上の住宅に採用されています。

 

●軽量鉄骨造

躯体構造に使用される鋼材が、重量鉄骨造とは形状も厚さも異なります。木造と重量鉄骨造の中問的な構造で、小規模の建物や、ハウスメーカーの2階建て鉄骨系プレハブ住宅に多く採用されています。こちらも重量鉄骨同様にクレーンによる棟上げが必要な場合もあります。

 

■鉄骨住宅のハウスメーカー

積水ハウス 鉄骨軸組構造
ダイワハウス 鉄骨軸組構造
セキスイハイム ボックスラーメン構造
パナホーム 鉄骨軸組構造
ミサワホーム ボックスラーメン構造
トヨタホーム 鉄骨軸組構造・ボックスラーメン構造
サンヨーホームズ 鉄骨軸組構造

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